2016年9月10日。
聞慶・利川・ソウル旅行二日目。
聞慶・利川・ソウル旅行記
聞慶（ムンギョン）観光ホテルで朝食。
写真は前日の晩に撮影したもので、朝の雰囲気が出ておりません（笑）
聞慶・利川・ソウル旅行記
干し鱈スープ定食。
スープには干し鱈、大根、豆モヤシ入りで優しいお味。
前日はコンビニで二次会だったので、二日酔い冷ましには
もってこいですね（笑）
この中で注目したいのが、唐辛子のチャンアチ。
こちらにも山椒が入っていました。
韓国でこういった山椒の使い方を見たのが
恐らく初めてだったので、久しぶりに新鮮な驚き。
聞慶・利川・ソウル旅行記
朝食後は、バスで移動してオミナラへ。
崔誠恩先生の大学の先輩である李ジョンギ博士が経営されている
五味子ワインの醸造所です。
到着後、五味子摘み用の帽子、手袋、バッグなどを身につけて
オミナラの前にある畑へ。
聞慶・利川・ソウル旅行記
畑仕事の格好がしっくりとくるアラフィフ（笑）
MBC安東（アンドン）の撮影も入っていたけれど
この様子が放映されたのか不明・・・。
それよりも！
こちらの五味子は有機栽培。
他の畑では農薬を使っているので、色が鮮やかな赤。
一方のオミナラは、少し黒っぽいんですよ～。
生五味子を２キロ持って帰っていいと言われたのですが
選んでいると、なかなか目標量に達することができず
途中でタイムオーバー。
他の方が摘んだものをいただいて、なんとか２キロ。
聞慶・利川・ソウル旅行記
流水で洗って、容器に投入。
こちらに同量の砂糖を加え、お持ち帰りは４キロ分に。
聞慶・利川・ソウル旅行記
この後、ご参加者のみなさんで、どうやって持って帰るか
大騒ぎでした（笑）
聞慶・利川・ソウル旅行記
李博士に、五味子についてレクチャーを。
２ヶ月後にはエキスをいただけるとのこと。
生五味子は８月末から９月上旬にしか収穫できないので
これで作ったエキスは、本当に貴重！
乾燥五味子で作ったお茶は、するすると喉を通りますが
生のものはコクが全く違います。
広報大使としては、聞慶の五味子を食品として日本に輸入できるように
厚生労働省に働きかけたいくらいです（半分本気）
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