ソウルおひとりさまごはん、江南編パート4!
この日は江南で搭乗手続きを済ませたあと、COEXをブラブラとして
ピン!と来たお店でランチ♪
粉物のお店、밀밭(ミルバ)。小麦畑という意味ですね~。
お店にすんなり入れましたが、出るときは行列ができていましたよ!
スッカラとチョッカラを置く紙のシート。
この手の物、他店でも良く見られるようになりました♪
私が頼んだのは、豆乳麺のコングクス。
スープがとろりとしています。
聞いたところによると、その昔、王様にこの麺を出すときはさらっとしたスープで
残った大豆のカスで、お付きの人たちがまたスープを作ったとか。
なので、お付きの人たちはとろりとしたスープになるそうです。
個人的にどろっとしたスープは食べているうちに飽きちゃうんですが
こちらのスープのとろみは嫌みがなくて、完食しちゃいましたよ♪
麺がそうめんのくらいの細さ。
こちらは、崔誠恩先生が頼んだもの。
おひとりさまごはんのお店とか言いながら、先生と一緒に入ったんですが(笑)
でも、ひとりで行くのも問題ないですよ!
こちらのスープは、煮干しで出汁をとっています。
上品な優しい味わい。すいとんは、しっかりめの固さ。
周囲を見ていたら、すいとんとかうどんを頼んでいる方が多かったですね。
このお店で素晴らしい!と思ったのが、料理の値段が安いのに
陶器の器を使っていたこと。
値段の安いお店は、割れないものを使うことが多い中
ミルバのこだわりを垣間見たのでした~♪
→ 밀밭(ミルバ)
ソウル市江南区三成洞159 コエックス内
TEL:02-2016-6111
地下鉄2号線三成(サムソン)駅
6番出口より徒歩5分
2016/1/24(日) 幸せを呼ぶメドゥプ作り!「小花のネックレス作り」1Dayレッスン
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆&レシピ担当
水刺齋(スランジェ) アドバイザー
韓流ぴあ 韓流女子のお弁当レシピ連載
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
韓国の食を中心に日韓の懸け橋となるサービスをお届け!
株式会社つながるハングル
韓国料理研究家 本田朋美(ほんだともみ)