遅ればせながら(最近、このセリフが多い)
フルール☆のりこさん
サロンでの韓国料理教室レポ♪

同日にアクセサリー作りのワークショップも行われたので
コチラのレポは、の記事をご覧くださいませ。
→ http://ameblo.jp/divinepassion/entry-10616011678.html

デモンストレーションスタイルでの韓国料理教室は今回で3回目。

通常の教室よりも、事前準備に多くの時間を要しますが
息子が生まれる前は、ホームパーティーをよく開いていたので
大人数のために作る感覚は、割とすぐに取り戻しました。

メニューは

蝶々冷麺

蝶々水キムチ(トンチミ)

蝶々なすと大葉のナムル

蝶々きゅうりのナムル

蝶々桜海老とニラのチヂミ

冷麺と水キムチのトンチミは必ずセットになります。
それは、トンチミの汁を冷麺のスープに加えるからですね!

発酵したトンチミの酸味が、爽やかな冷麺の味を作り出しています。
焼肉を食べた後の冷麺は、口の中がさっぱりとして本当に美味しいですよね。

サロンで冷麺のうんちくをお伝えしようと思っていたのですが
当日、話し忘れてしまったので、ブログで書かせて頂きますと。

冷麺の発祥の地は北朝鮮
スープ入りは平壌、スープなしのビビン冷麺は咸興(ハムン)のものが有名です。

朝鮮戦争の南北分断により、北朝鮮側の故郷に帰れなくなってしまった方たちが
冷麺を韓国で広めました。

また、盛岡冷麺はちょっと別物でして、終戦後に在日の方が
故郷の味を再現して作られたもので、現在では盛岡名物として浸透しています。

冷麺は冬に食べるのが最高とされています。

それは、「以冷治冷(イネンチネン)」という考え方に基づいていて
冷たさで寒さを治めるのが良いとされているからですが・・・

やっぱり夏に食べる冷麺が、一番美味しいですよ!(笑)

ご参考までに「以熱治熱(イヨルチヨル)」という言葉もあって
熱いもので暑さを治めるという考え方ですね。

冷麺はスープ作りに一番時間がかかります。

調理時間は、完成までに2時間くらいでしょうか。
食べるのは正味10分おんぷ

と、ここまで書いて、ちょっと時間がなくなりましたので
この続きは改めて。

韓国料理アドバイザー×ジュニア野菜ソムリエ ほんだともみ



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