食卓が豪華に見えるおかず☆尹淑子教授の講義2日目午後の部

美味しい煮物の作り方、料理別の牛肉の切り方、調味料の使い方など
基本中の基本や、料理名の由来なども教えて頂きましたよ。

当たり前ですが、ちょっと手間をかけて調理するだけでも、味が格段に違いますね

クルミのしょうゆ煮。
はちみつとごま油も入り、甘味、風味、そして照りがでています

細切り牛肉のしょうゆ煮。
韓国語で「ジャントクトギ」という名前です。

牛肉とトクトクと切って調理したことから、トクトギという名前になったそうです

エリンギのチャンアチ。
チャンアチは、しょうゆや味噌などで漬けたものです。

ベースの合わせ調味料（ヤンニョム）は、加熱すれば再利用が可能です

こちらもチャンアチで、小大根を使っています。

キャベツとエゴマの巻きキムチ。
真ん中に、赤唐辛子の千切りを使っているので、色が鮮やかですね。

干しタラとキュウリの和え物。
韓国は干しタラ料理が豊富ですね。

そういえば、この料理を試食した記憶がないのですが・・・

おかずの皿が多いと、簡単な料理であっても食卓が豪華に見えますね
また、水鳥が料理の狭間を泳いでいるようで、尹教授の演出が素敵です。