10月17日、尹淑子（ユン・スクチャ）教授の講義3日目午後の部。
最後の講義は、デザートがテーマでした
韓国語で、デザートのことを「후식（フシク）」と言います。
漢字で表すと「後食」ですね。
黄世勲（ファン・セフン）社長と、尹淑子（ユン・スクチャ）教授。
この写真は午前の部のものなんですが、教授のお顔を載せたくて使用・・・（笑）
韓食はデザートが少ないと言われますが、教授に教えて頂いたものは
匠の技から生み出された、素晴らしいものばかりでした
三色ボスル団子。
ボスルは、サラサラという意味だとか。
餅の中には、ナツメ、栗、クルミが入っています。
外側は、色づけしたカステラがまぶしてあるんですよ。
三色梅雀果。
小麦粉を練って薄く伸ばしたものを型抜きし、油で揚げています。
色のコントラストに目を奪われますね。
過去に自分で作ったことがありますが・・・。
ちょっとした工夫で、ここまで美しく仕上がるとは
ごま飴菓子。
ゴマにシロップを入れて、加熱してから固めています。
かぼちゃの種も入って香ばしく、栄養たっぷり
薬食。もち米に、はちみつ、しょうゆ、栗、松の実、ナツメを加えて蒸し上げています。
甘いご飯なので、食事ではなくデザートなんですね～。
ナツメ人参茶。漢方パワーが一杯の、元気になれるお茶ですね。
疲れているときに飲むと、効果を発揮します
最後に教授とパチリ。写真では見えませんが、先生と手を繋いでいます。
そのお陰で、ほんだの顔が緊張（笑）
黄社長、撮影して頂きありがとうございました
何とか時間を作って受けた３日間の講義。
今後の活動において大いに役立つものであり、韓食の奥深さを改めて実感しました。
いまも宮廷料理の勉強をしていますが、更なる勉強意欲が沸いてきました。
息子が大学に合格したら、新たなステージを目指すべく
コツコツと頑張っていきたいと思います。
尹教授、韓食ネット協議会のみなさま、貴重な機会を与えてくださり
ありがとうございました
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