2017年8月16日(水)、韓食専門講師養成課程6日目午後の部!

午後からは伝統料理グループとモダン韓食グループに分かれて
実技がありました~。

ワタクシが選んだのは、モダン韓食。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

講師はミシュラン二つ星のレストラン「クォンスクス」の
クォン・ウジュンオーナーシェフ。

ちなみに、スクスとは漢字で「熟手」。

朝鮮王朝時代、王様の日常的な食事を準備したのは
女性の尚宮(サングン)たち。

大きな行事の料理を担当したのが
男性の料理人である熟手(スクス)です。

料理のプロであるクォンシェフ。
この日、初めての講師だったそうです。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

1羽の鶏を捌いて、マリネしているところ~。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

できあがったのは、緑豆粥と参鶏焼き。

緑豆粥の上に、マリネして焼いた鶏肉がのり
白キムチが添えてあります。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

鶏肉とオタカラコウのマンドゥ。

オタカラコウは韓国語でコンチィといって
チィナムルに似ています。

ミンチにした鶏肉と、みじん切りにしたオタカラコウを具にして
キュアサンの形で包んで蒸しています。

食べるときは酢醤油ではなく、行者ニンニクのチャンアチと一緒に。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

オゴノリ豆腐和えと蒸しあわび。
コシレギという海藻を、豆腐で白和えにしています。

白和えは和食に近い味わいで、日本人としてはほっとする感じ。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

山椒チャンアチを添えたヒラメの刺身。
刺身というよりも、カルパッチョですね。

山菜チャンアチがアクセントになっていました。

冷蔵庫で冷やしたらぐっと美味しさが増したと思うのですが
作ってそのまま試食したので・・・(苦笑)

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

料理4品を並べると、いままでの韓食とは異なりますね~。

調理実習は、この日が最後でした!

講師が初めてのシェフが数名いらっしゃり
指導方法は、厨房で調理をするかのごとく
3品4品が同時に進行するものでした。

料理を学ぶときは、1品ずつ完結しながらのほうが
当然ながら頭に入りやすいですね~。

 

全州国際韓食調理学校 韓食専門講師養成課程

上海の韓国文化院で講師をされている先生と
日本チームで記念撮影。

養成課程で、講師が持つべき姿勢も学びました。^^

 

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