2018年10月16日(火)、聞慶のオミナラを後にして
次に向かったのが聞慶酒造!
この2枚の写真は、9月に撮影したものです。
9月のツアーで訪問したとき、ご参加者のみなさまから
とても評判の良かったマッコリの醸造所です。^^
今回はマッコリ製造の大型機械や、倉庫なども見せていただきました。
サントラベルの金仁源(キム・インウォン)社長の左隣りの方が
聞慶酒造の代表でいらっしゃる洪承嬉(ホン・スンヒ)先生。
そして、その左がお嫁さん。
昨年日本から嫁いでいらっしゃいました。^^
4人で食事をしました。
お店は돌마리식당(トルマリ食堂)。
ホン・スンヒ先生が聞慶酒造の五喜(オヒ)と聞喜酒(ムニジュ)を
お店に持ってきてくださいました!!!
嬉しすぎる~。
朝の五味子ワインに続いてお昼もお酒をいただきました。^^
実はお店の到着が遅くなってしまい、トルマリ食堂のオーナーが
首を長~くして待ってくださっていて。
ホン先生が日本からお客さんが来ると、事前にお話されていたことから
にんじんやさつまいもを綺麗に丸く切りそろえたり
キムチもロール状になっていたりと、食べやすく可愛く
いつも以上に丹精に食事を作られたそうです。
こんな裏話を聞いたら、ますます聞慶愛が深くなりました。^^
メイン料理はマツタケと牛肉の鍋。
鍋からマツタケの香ばしさがふわ~と漂っていました。
目がキラキラしていたに違いないです(笑)
牛肉から出るすっきりとした旨味と、マツタケの香りの相乗効果で
味わい深かったです。スープをごくごくいきたかったところを
やや遠慮気味におかわりしました(笑)
牛肉はちゃんと下処理をしていたと思います。
だからこそ、双方の個性がちゃんと引き出されていました。
牛肉は韓牛なのか、ごちそうして頂いた手前聞けませんでしたが
とてもやわらかかったので、韓牛だったと思い込みます(笑)
最後のシメは手作りのシッケでした。
こちらのお店、マツタケの季節にあわせて一年後も訪れたいです。
地元の方が推薦するお店は、間違いないですね。
この後、市役所まで車で送ってもらいました。
今回改めて思ったのは・・・。
バスが多く発着する店村(チョムチョン)から
一番の観光名所であるセジェやオミナラまで遠くて遠くて遠すぎました。
セジェから更に遠くて遠いのが聞慶酒造。
手つかずの自然に囲まれた空気と水の美味しい環境だからこそ
美味しいお酒が生まれるのですね。
今年あと一回くらい、聞慶に行こうと思っています♪
→ 돌마리식당(トルマリ食堂)
慶尚北道聞慶市東魯面城里513-4
054-552-8127
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