２月の韓国コース料理教育プログラムのとき、趙希淑（チョ・ヒスク）教授から
부각（プガッ・干し揚げもの）の作り方を習いました。^^
プガッ（干し揚げもの）
いままで数回ほど習っていますが、私個人で作ったことがありません。
それは、なぜ？
時間がかかるからです・・・。
プガッとは薄くスライスした（またはもともと薄い）食材に
糊を塗って乾燥させてから揚げたもの。
精進料理でもあり、お酒のおつまみとしても食べられます。
ちなみに、似たものに튀각 （ティガッ）がありまして、
糊を塗らないバージョンです。
写真の海苔プガッは、海苔に糊を塗った後に一日乾燥させ
半乾き状態のときに食べやすい大きさにカットし、さらに乾燥。
そして、最後に油で揚げます。
自然乾燥の方法だと、仕上がりまで３日ほどかかるんですよ！
プガッ（干し揚げもの）
先日なんですが、FOODEX JAPANの韓国ブースで商品を見ていたら
偶然に「ハンバンライフ」さんの文字が目に飛び込んできました。
あら！
ハンバンライフさんは韓国の良いものだけを日本で
販売していらっしゃいますよね～。
FOODEX JAPANでは、金孝錫専務がシーワールド社のプガッを
紹介されていらっしゃいました。
久しぶりにお話をして、サンプルでいただいたのが写真です。
パッケージは左から、れんこん、ごぼう、ビーツ、かぼちゃ。
プガッ（干し揚げもの）
こちらは、昆布。
海苔も頂いたのですが、一瞬にして食べました（笑）
サクサク、パリパリとした食感。
使用している油がコーンだからでしょう。
少しだけ砂糖が入っていて、ほんのりとした甘さ。
スナック感覚でいただけます。
乳酸菌粉末も入っていて、体に良いものを使っていますね～。
手作りしたら３日かかるプガッが、手軽に食べられるのは嬉しいです。＾＾
先日、しょうゆ作り講座でご一緒した方が
外食では添加物が避けられないので、調味料もなるべく手作りをして
自宅の食事は添加物を摂らないようにしたいとおしゃっていました。
ですよね～。
市販のものでも、原材料の表示を見たらだいたい内容が分かりますので
体に悪いものは、なるべく取らないようにしたいですね。＾＾
いつもクリックで応援いただき、ありがとうございます♪
▼つながるハングルLINE＠
ご登録いただくとイベント等の先行案内が届きます♪
★アメブロ版！韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
★知英と一緒に”K-FOOD”女子会” ”お手軽購入＆簡単レシピ”で心も身体も健康に!!
→ 3月17日（土）フラワーゼリー作りと韓国料理交流会 fika新宿御苑
→ 3月21日（水・祝）韓国菓子と伝統茶のプチセミナー スランジェ新大久保 満席
→ 3月31日（土）韓国発酵食講座 残1
→ 4月14日（土）韓国発酵食講座（実習編）コチュジャン作り
→ 4月21日（土）伝統韓食とモダン韓食を楽しむ会 ハンコック 満席
◆継続中のお仕事
ナスラックキッチン 韓国料理ブログ執筆＆レシピ担当
水刺齋（スランジェ） アドバイザー
大韓民国伝統飲食総連合会・東京支会 副会長
慶尚北道聞慶（ムンギョン）市観光広報大使
