一昨日の水曜日、知人の申大永（シン・デヨン）さんが銀座にオープンした韓国料理店「釜めし大統領」に行ってきました！
店名の釜めしの文字を見ると和食をイメージしますが、釜めしは韓国語の돌솥밥（トルソッパッ）の日本語訳ですね。
お店の場所は松屋銀座の東館の裏のあたり。看板がまだないようで、窓に貼ってあったポスターでお店を確認しました。
遅めのランチとして13時に入店しましたが、後から後からお客さんが来ていましたよ。新規オープンで話題になっているのですね！
ランチメニューは、スンドゥブ、干しタラ（プゴ）スンドゥブ、日替わりに釜めしがつく３つのセットと、参鶏湯定食がありました。私が選んだのは釜めし＋プゴスンドゥブ。お店に来る前日に撮影の打ち上げと称して祝杯をあげていたので、二日酔いを冷まそうと（笑）
最初に出されたのは、サラダとおかず３種類です。子芋の煮付けにテンションアップ！
お次はプゴスンドゥブ。プゴとスンドゥブの組み合わせを食べるのは初めてです！
豚肉とプゴの相乗効果で、コクがありました！具がたっぷり入っていて食べ応えあります。上にのっているとろりとした卵が具材にまとわりつく感じもいいです。スンドゥブチゲと干しタラスープの良い部分が一つにまとまっていました。
最後にご飯登場！
釜受台にはオーナーのお顔が焼印されていました。^^
釜めしのアツアツの蓋を開けると、中にはぎんなん、かぼちゃなどの野菜が入っていました。うっすらとおこげが側面から見えて、さらに食欲が刺激されました！ ちなみに、ご飯は雑穀も選べます。
お店のポスターに「ご飯こそごちそう」とありましたが、まさにその通り！ 一粒一粒が立っているご飯の美味しさは、みなさまの想像通りですよ！
ご飯を茶碗に全部よそってお店の方に声をかけると、釜にお茶を入れてくれます。韓国ではお湯を入れますが、お店はほうじ茶でしょうか？ お茶を入れてもらったら再度蓋をしめて蒸らすと、ご飯がふやけていい感じになります。最後の最後にこれを食べると、胃がすーっと軽くなりますね！
次に来るときは、雑穀の釜めしを食べたいです。^^
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