本日も12月の聞慶(ムンギョン)視察ツアーのレポをご紹介いたします!

2019年12月13日(金)。
新羅時代に築造された姑母山城(コモサンソン)を歩き回りました。

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

聞慶のガイドによると、姑母山城は

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山腹や地勢を利用した天然要塞で、4世紀末、新羅が領土拡張を始めたときに築造された石城。周りの前兆が1.3kmに及び、 姑母山城を中心に麻姑山城(マコサンソン)、姑夫山城(コブサンソン)、曦陽山城(ヒヤンサンソン)などが分布しており、西門址から発見された水口に関する遺跡など、時代ごとに多様な文化遺産が残っている。

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聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

さらに調べてみると、三国時代に高句麗、百済、新羅の接戦地域であり、朝鮮時代には壬辰倭乱において義兵たちの駐屯地だったそうです。

歴史的に拠点になりやすい場所に位置する聞慶ですね。

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

トッキビリという山道があって、そこも少しだけ歩きました。

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

トッキビリは10年くらい前に整備されて歩きやすくなったそうです。
写真は整備された道からの眺め。

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

途中にあったのは

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

酒幕(チュマク)。朝鮮時代の食事処と宿泊所を兼ねた施設です。写真のように二か所ありました。

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

まさに要塞ですね。

 

聞慶(ムンギョン)  姑母山城(コモサンソン)

 

頂上付近でガイドさんが写真撮影してくださいました。

山歩きというほどではありませんが、アップダウンがあるので結構体力消耗しますね。

姑母山城には、五味子テーマトンネルがあります。トンネルは訪れたことがあるので、12月には入りませんでしたが、トンネル内にイラストが描いてあったり、オブジェがあったり、五味子の商品が買えたりというエリアです。

姑母山城と五味子テーマトンネルをセットでいかれると、結構な時間を過ごせるかと思います♪

 

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