6月5日(水)にスランジェ新大久保店で開催した
韓国菓子と伝統茶のプチセミナーのレポをお届けいたします!

プチセミナーには、先日の野原由美先生との韓国餅と韓菓の
コラボイベントにお越しくださった方たちも。

日々、韓国スイーツに関心が高くなっているのを肌で感じます。^^

プチセミナーではまず最初に伝統茶の歴史、テーマの伝統茶
そして、韓国餅または韓菓の歴史、テーマの菓子について
試飲試食を交えながら進行しています。

今回ご紹介したのは蓮根茶と韓国おこし(サルカンジョン)。

以前チェッコリで慧我僧侶さま(ヘアスニム)が講和されたとき
いただいた蓮根茶と韓国おこしがとても美味しく
深い人生の話に感銘を受けたので、私も取り上げました。

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

作り方は、蓮根はいちょう切りにして水にさらします。

切り口が多いと、細胞が壊れて水が入りやすくなり
お茶の味がしっかりでるんですね。

水気を切った後に、3日ほど乾燥させてから
オーブンにかけました。

そのままチップスとして食べても。^^

蓮根が持つ甘味でほっこりとします。
甘味は身体を緩めてくれるので、気分転換にピッタリなんですね。

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

二種類のサルカンジョン。

前回はポン菓子ベースの一種類のみ出したのですが、
米から作るサルカンジョンが食べたかったというお声に
敏感に反応!

やはり本格的なものを、ご用意しようと作りました。

前回のご参加のみなさま、そのときはお出しできず
申し訳ありませんでした。。。

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

茶色っぽいのは、玄米のポン菓子。
さらに炒りハトムギ、ナッツ、ドライフルーツ入りです。

調理時間は10分もあれば大丈夫。
成型して乾燥させれば、すぐに食べられます。

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

白い方は自家製ポン菓子ですね。
洗った米を固めに炊いた後、バットに薄く広げます。

このとき、なるべく塊にならないようにしますが気が遠くなるので
ちょっと乾いたら米粒同士をはがすという作業を
チマチマと繰り返し、カラカラになるまで3日ほど乾燥させました。

そして、持ち手のついたザルに少量ずつ乾燥米を入れて油で揚げ
冷めたら、ナッツ、ドライフルーツとともに混ぜ合わせ
水飴で成型するという工程です。

完成したときのやりきった感はハンパなかったです(笑)

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

また特別に、聞慶の油菓(ユグァ)も召し上がっていただきました。^^

韓国菓子と伝統茶のプチセミナー

ピンクの方は五味子と百年草で色付けしています。
油で揚げているのに、軽くてサクサク。

いくらでも食べられてしまう、悪魔の韓菓(笑)

正直、まだ油菓は作り方を教えてもらったことがなく
作ったこともありませんが、近いうちにマスターしたいですね。^^

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