日本で韓国語名で通じる韓国料理の種類が増えてきましたよね〜? ユッケジャンと聞いて思い浮かぶのは「牛のピリ辛スープ」。ユッケジャンはいまや日本で浸透しました。では、タッケジャンは???

タッは鶏肉のことなので、タッケジャンは「鶏のピリ辛スープ」のこと。この料理名はまだ馴染みがないかもですが・・・チーズタッカルビの知名度が抜群に高くなったので、タッケジャンも広まって欲しいなと思う今日この頃です。

そこで、今日はおうちで超簡単に作れるほんだ式のタッケジャンの作り方をアップしまーす!

 

 

【タッケジャン(닭계장)】

調理時間:30分
 

■材料(2人分)

鶏もも肉(親子丼用) 100g
ぜんまい水煮 50g

(下味用ヤンニョム)
しょうゆ 大さじ1
おろしニンニク 小さじ1
コショウ 少々
ゴマ油 大さじ1/2

長ネギ 1/4本

大豆もやし 100g
水 3カップ
コチュジャン 大さじ3
塩 適量


■作り方

1.ぜんまいの水煮は茹でこぼして、長さ3~4cmで切る。

2.ボウルに鶏肉と1のぜんまい、下味用のヤンニョムを入れて良く揉み込み、10分ほど置く。

3.長ねぎを長さ3~4cmで縦に4等分に切る。

4.鍋を中火にかけたら2の鶏肉とぜんまいを入れて炒める。鶏肉の色が変わったら、水、コチュジャンを加えて強火にし、沸騰したらアクを取り除いて中弱火にし15分ほど煮込む。

5.4の鍋に大豆もやしと長ネギを加えてさらに3分ほど煮込み、塩で味を調える。

ぜんまい水煮は茹でこぼすのが面倒でしたら、熱湯に数分つけてもいいかと。
↑ほんだが良くやる方法

それと、すごく太い水煮があったら縦に裂いてください!

今回鶏肉は小さくカットした親子丼用を使っていますが、自分で小さめに切ってももちろんオッケー! うま味は鶏肉、コチュジャン、しょうゆ、大豆もやしから出ますが、もっとうま味が欲しい場合は鶏ガラの素をちょっぴり入れてもいいかと思います♪

 

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