１ヶ月に渡る東医宝鑑アカデミーのティーセラピー上級講座を昨日修了しました！
今年の３月４月に韓医学博士の李尚宰（イ・サンジェ）先生が来日して対面式で講座が行われる予定でしたが、コロナのために延期となり動画とZOOM形式となりました。
先生はインターネットを通じた講義に当初は不安を覚えたそうですが、実際にやってみるとメリットが感じられたとか。
自分もオンライン講座の方が時間の融通がきいたので、とてもありがたかったです。
上級では韓方茶のブレンドを学びました。伝統茶のブレンドは知識としてあったものの、体質や健康状態を考慮した韓方茶の組み合わせは、知れば知るほど楽しくなっていきました。
最後に提出した課題は나만의 차（ナマネ茶）といって、一人に向けたお茶をブレンドし、その理由を記述するものでした。
東医宝鑑アカデミー ティーセラピー上級講座 ナマネ茶
ほんだは自分のナマネ茶を。メインになる韓方茶は「クコの実」。ロースティングした香ばしさが好きという理由が一つと、このところ電車の移動はなるべく避けて車を運転することが多く、パソコンに向かう時間が増えているため、目の疲れも気になっていたからでした。
また四象体質を考えると自分は少陽人に近く、頭に熱が昇りやすいんですね。ですので、その熱を下ろすことが体のバランスに重要なので、菊花の香りをプラス。さらに、リラックス効果のある柿の葉を合わせました。
動き回っていないと気が済まないのですが（笑）、エンジンが故障しないように、ときどき休ませないとですね。
味は香ばしさが先にきて、後味がすーっとする感じなのですが、カップに入れてしばらく置いておくとクコの実の甘さが強くなってきました。
最後の課題は、韓国語で書いてみました。日本語だと奥様が通訳して説明されると思ったので、先生に直接ご覧頂けるようにと。ハングルの入力が早くないので作成に時間がかかりましたが、先生から直接お返事いただけてますますやる気がアップしました。＾＾
以前まで開いていたスランジェでの韓国菓子と伝統茶のプチセミナーは、韓国菓子と韓方茶をテーマに10月から再スタートしたいと思います。スランジェの店長さんと日にちを決めてから、改めてお知らせいたします！
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