9月6日(土)、成城 HOSEKI にて、3回目のコラボイベント「HOSEKI 美しき韓国宮廷の世界」 を開催いたしました!

成城HOSEKI

今回のテーマも、朝鮮時代の王さまの食卓 「十二楪飯床(シビチョプパンサン)」。

まずはパクシェフのご挨拶に続き、私からは宮廷料理の文化背景や料理、そして今年注目されている 以北参鶏湯(イブクサムゲタン) について、30分ほどお話させていただきました。

その後は、皆さまお待ちかねのお料理へ。

■旬のアペリティフ

成城HOSEKI アペリティフ

鮮やかなビーツの色合いに、生姜のピリッとした余韻が残るノンアルコールドリンク。

素材の風味を最大限に活かすため、低速で攪拌し水を一切加えていないそうです。

一緒に添えられた細長いカンジョンには、青豆・大豆・ごまなどがぎっしり。香ばしさが際立ち、ドリンクとの相性も抜群でした。

この後、マッコリをご希望の方に、シェフがみなさまの前で福順都家のスーパードライを開栓!ご自宅でお飲みになる時のご参考になさってくださいね。

成城HOSEKI パク・スヒョンシェフ

■HOSEKIのシグネチャー料理・宝珠

成城HOSEKI 宝珠

米、野菜、ゴマ、葉物、ナッツ、麦、豆など、なんと35種類もの食材が詰まった一粒。

高麗人参や山芋も加わり、猛暑を乗り切るのにぴったりの一品でした。

■レモンスカッシュ

成城HOSEKI レモンスカッシュ

無農薬レモンを使った爽やかなスカッシュに、今回はアールグレイを合わせて。

後味にふわっと香る紅茶の風味が心地よく、さらにレモンそのものもいただけるため、食事の合間の口直しとしても最適でした。

■季節のジョン

成城HOSEKI 季節のジョン

ズッキーニ、イカ墨とじゃがいも、タラの3種類。

蓮の実を加えた酢醤油は、唐辛子の爽やかな辛味とともに韓国らしい味わいを楽しませてくれました。

そしていよいよ、十二楪飯床(シビチョプパンサン) を表現した料理の数々が登場です。

成城HOSEKI 十二楪飯床

その様子は、後編に続きます!

 

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