はじめてキムチの本の見本誌が届きました!

 

はじめてキムチの本

 

手に取ると感慨深いですね。この一冊に私の色々な感情が詰まっております(笑)

はじめてキムチの本は、いよいよ9月14日発売です。発売日までにすべての取材のご協力者さまをご紹介したいと思っています。今回ご紹介する方々は、大先輩の李春浩先生と張琴順先生ご夫妻です!

 

韓流おかずは野菜がいっぱい

 

ご夫妻には、私がいまの活動を始めた初期の頃からお世話になっています。昔、韓国の農林畜産部などが主催した韓食世界化のためのスクールがあって、そこで張先生から韓国料理の指導を受けました。

韓国料理のスキルや知識が足りなかった当時の私にとって、ひとつひとつが勉強になりました。当時ご夫妻は長野県の松本で「やんちゃ坊」という韓国料理店を経営されていらっしゃっしゃったのですが、スクールでお店の韓国料理をすることができてありがたかったです。

 

長野黒五味子

 

また2018年には李先生に長野の特産である黒五味子摘みのツアーにもお誘いいただいて、とても貴重な経験をさせていただきました。

本の話に戻りますが、李先生と張先生の取材は昨年2021年12月でした。長いお付き合いということで、キムチ以外の話も盛り上がったのですが、その中で今でも忘れられない言葉があります。本には書いていませんが、この言葉をしっかりと受け止めながら、私は今後も活動したいと思っています。

日本ではいま第4次韓流ブームでKカルチャーが大人気ですが、その以前に在日の方たちが築き上げたものがあります。在日の方の軌跡を忘れてはいけないなと思うのです。^^

 

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