土曜日に、2回目となる「薬果(ヤックァ)」のワークショップを開催いたしました!

前回と同様に、冷たい梅茶を召し上がっていただきながら、自己紹介からスタートし、実習へ。

薬果ワークショップ

まずは生地とシロップ作りを行い、その後は薬果の歴史や文化、そして近年注目されている“ハルメニアル(ハルモニ+ミレニアル)”のトレンドについてもお話しました。

続いて再び実習に入り、型抜き→揚げ→シロップ漬けの工程まで進めました。

薬果ワークショップ

グループによって生地に微妙な違いが出たため、調整方法もしっかりとお伝えして。

前回同様、揚げるのに時間がかかかりましたが、今回は、現在ディプロマレッスンに通われているアシスタントさんと、動画スタッフさんのサポートもあり、前回よりスムーズに食事の時間を迎えることができました(薬果の写真は撮り忘れたので、前回のものですㅋㅋ)

薬果ワークショップ 薬果

今回ご用意したお食事は!

薬果ワークショップ 食事

・豆乳冷麺(コングクス)
たっぷりゴマを入れて香ばしく。味変はキムチや手作りコチュジャンで。

・アワビと海老の冷菜
マクワウリときゅうりを合わせ、酢の酸味と松の実粉の香ばしさがアクセントに。

・牛肉とうずら卵のしょうゆ煮
塊肉をじっくり茹でてから、手で裂いて味付けをする、昔ながらの作り方で。

・ブロッコリーのエゴマナムル

・茄子のナムル

・夏野菜の酢漬け(チャンアチ)

・白菜キムチ

・韓国産きゅうりで漬けた挟みキムチ(オイソバギ)

薬果ワークショップ 食事

最後は、皆さまが手作りした薬果を容器に詰め、ポジャギで風呂敷包みにしたのですが、実は予定していた包み方をうっかり忘れてしまい(笑)、急きょお花を模した風呂敷包みに変更。でもこれが大好評! とても可愛く仕上がりました。^^

薬果ワークショップ 風呂敷包み

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

【次回ワークショップのお知らせ】

テーマは、韓国の秋夕(チュソク)の風物詩「松餅(ソンピョン)」です! 実習したソンピョンはお持ち帰りしていただきます。

松餅(ソンピョン)ワークショップ

ご参加をご希望の方は、以下からお申し込みください!

2025年9月27日(土)松餅(ソンピョン)ワークショップ

また、「薬果を作ってみたい!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお知らせください。

3回ほど試作を重ねた自信のあるレシピで、再開催も検討中です!

 

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