先日、韓国映像の字幕監修者でいらっしゃる花岡理恵さんより、著書『「やってみたい」と思った今がそのとき』をご恵贈いただきました。

「やってみたい」と思った今がそのとき

お送りいただいた時期はちょうど期末試験の真っ只中で、届いた本をパラパラとめくる程度しかできなかったのですが、章タイトルにあった「『人にどう思われるか』を気にする必要はない」という言葉が、強く心に刺さりました。

そして先週末、移動中の電車内で一気に読了。花岡さんとは同い年で、直接伺ったエピソードが頭の中にあったこともあり、読み進めるうちに、彼女がどれほどの苦しい時期を乗り越えてこられたのかが伝わってきて、思わず電車の中で涙がこぼれました。

中でも特に心を打たれたのは、44歳から韓国語の学習を始め、わずか7年で韓国ドラマなどの字幕監修者になられたこと。その過程を、花岡さんは「たくさんの小さな背伸び」と表現されていて、まさに自分にも重なる言葉でした。少し無理かもしれないと思うことでも、ほんの少し上を目指してチャレンジすることで、不可能が可能に変わる。その感覚に深く共感しました。

そのほかにも「心の本音を知り、自分の価値観をつかむ」など、今の私の思いと重なる言葉が本の随所にちりばめられていて、何度も立ち止まりながら読みました。

私はサイバー大学に入る前あたりから、自分の健康年齢を意識しはじめ、「自分を整え、やりたいことをやり抜こう」という視点へと切り替わりました。だからこそ、今は人が何と言おうと、自分の信じる道を歩んでいきたいという想いしかありません。

花岡さんのこの本は、そんな私の背中をしっかりと押してくれた気がします。同い年だからこそ、響く言葉がたくさんあったのかもしれません。

とても素晴らしい一冊に出会えました。
花岡さん、本当にありがとうございました。

 

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